【犬との健康生活】三大栄養素について~炭水化物編~

もぐもぐdogは【繰り返す下痢や便秘の悩み】【皮膚の赤みやカイカイ】【体臭・涙ケア対策をしたい】わんちゃんに最適な腸活ドッグフードです。

三大栄養素について~炭水化物編~

わんちゃんの体を健康に保つためには、人と同じように炭水化物・タンパク質・脂肪の3つの栄養素が必要となります。
最近、はたらく細胞というアニメが話題になっていますが、みなさんはご覧になったことはありますか?
例えば熱中症や風邪にかかったときに、体の中でどんなことが起こっているかとても分かりやすくアニメ化されていますので、
楽しみながら体の仕組みを知ることができ、おすすめです。

今回は炭水化物について書いていこうと思います。

1:炭水化物とは
炭素と水が結びついている物質で、そこに糖質が網目状に結合されている有機化合物なのですが、
簡単には、炭水化物とは【糖質】と【食物繊維】が合わさったものとされています。

1-1:ドッグフードの中の炭水化物
米・トウモロコシ・麦・キビなどの穀類、サツマイモやジャガイモ、クリやバナナ、豆類などがあります。

1-2:どのくらいの量が含まれているのか
成分表示に炭水化物という表記がかかれていないことが多いドッグフード。
どうしてでしょうか。
そもそも成分表示には決まりがあり、タンパク質・脂質・繊維質・灰分・水分が必須項目となっています。
では炭水化物は含まれていないのか?と疑問に思う方もいるかもしてません。

当然そんなことはなく、炭水化物は繊維質の一部として表示されています。
実際どのくらいの炭水化物が含まれているのかを計算するにはとても簡単です。

100%-(タンパク質+脂肪+灰分+水分)=炭水化物

となります。

あれ?粗繊維の値と全然違う!と思いますよね。
表示されている粗繊維は、食物繊維のうちの不溶性食物繊維の一部だからです。

1-3:炭水化物量から何を判断したらいいのか
炭水化物量が多いと必然的に糖質も多くなります。
エネルギー源として働く糖質が多く含まれていると・・
犬の運動量が少なければ摂取したエネルギーが使い切れず、体内に蓄積されます。
例えば体重管理が必要な犬の場合、運動量を増やすかタンパク質が多いフードを選ぶかという選択肢ができます。
少し極端な選択肢ですが、炭水化物がどのような働きをするか知るだけでもフードの選び方の参考になりますね。
また、フードのバランスで各メーカーの考えを知ることができるかもしれません。

2:炭水化物の働き①
炭水化物は糖質(デンプン)と食物繊維とに分けられます。
糖質・・犬の唾液にはデンプンを分解する消化酵素は入っていないため、デンプンは小腸でブドウ糖に分解され吸収されます。
ブドウ糖に分解・吸収されたデンプンは、血液の中で体内をまわりエネルギー源となったりグリコーゲンとして肝臓に蓄積されたりします。

2-1:炭水化物の働き②
食物繊維・・犬の持つ消化酵素では分解することはできないため、栄養として吸収されることはないのですがそのまま体外へ排出されたり腸内を整えたりします。
食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維とに分けることができ、水溶性食物繊維は糖質の吸収を抑えたり血中コレステロールを低下させたりという働きがあります。
一方、不溶性食物繊維は腸の運動を促進し便通や便の水分量などを整える働きがありますので、どちらのバランスも大切ですね。

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