【犬との暮らし】三大栄養素について～タンパク質編～

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三大栄養素について～タンパク質編～

わんちゃんの体を健康に保つためには、人と同じように炭水化物・タンパク質・脂肪の3つの栄養素が必要となります。
今回はタンパク質について書いていこうと思います。

１：タンパク質とは
タンパク質は20種類のアミノ酸の結合によって構成されています。
そのうち10種類ほどは体内で合成することができず、食べ物から摂取する必要があり必須アミノ酸といわれています。

１－１：ドッグフードの中のタンパク質
牛豚鶏などの肉類、魚、卵や乳類といった動物性のタンパク質と大豆や小麦、コーングルテンや海藻など植物性のタンパク質があります。
ペットフードの栄養基準などを定めているAAFCOによると、理想的なタンパク質の量は18％以上といわれています。
ちなみにもぐもぐdogでは28％以上となっております。

２：タンパク質の働き①
タンパク質は筋肉や皮膚、骨や内臓など体の細胞を作り出す元となっています。
フードから摂取されたタンパク質は胃や小腸などの消化器官を通過する時、消化酵素の働きによって分解され体内に吸収され
その後筋肉や内臓などを作り出すエネルギ―源となります。

２－１：タンパク質の働き②
タンパク質が不足すると、毛つやが悪くなる・何となく元気がなくなる・皮膚トラブルが起こりやすくなるなどがいわれたり、
一方たんぱく質を過剰に摂取すると腎臓に負担がかかるなどがいわれたりします。
一般的に販売されているドッグフードは、タンパク質などの栄養バランスは消化吸収を考えて整えられており、栄養が過剰になってしまう
ということはほとんどありませんので心配しすぎる必要はありません。


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nurture...育む
thanks...感謝
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