【犬との暮らし】ライフステージとごはん~成犬編~

犬のライフステージ~成犬編~

犬のライフステージによるごはんの特徴と与え方について、簡単にまとめてみました。

1:犬のライフステージってなに
ライフステージとごはん~子犬編~のおさらいです。
犬の一生は大まかに、哺乳期・成長期・成犬期・高齢期に分けることができます。
体の大きさによって差は生じますが、下記の図式のように分類することができます。


2:犬のライフステージとごはん
今回は成犬編ということで、犬のライフステージのうちの哺乳期から成長期までのごはんの特徴と与え方についてまとめます。
2-1:維持期
1歳~7歳くらいの期間です。
成長期に必要だった体作りのためのエネルギーが不要になり、必要なカロリー量が少なくなります。
愛犬の年齢と活動量に合わせたカロリー計算をし、一度ドッグフードを見直すタイミングかもしれませんね。
維持期は心身ともに健康状態が安定していますが、目には見えない隠れた病気やおやつの与えすぎによる肥満など
が起こらないように、散歩・定期的な健康診断を心がけましょう。

※去勢避妊後
去勢・避妊手術を行うとホルモンバランスが変化します。
手術前と比べて活動量は少なくなるのですが、食欲は増加することが多く、これまで通りの生活・食事量を与えていると
肥満になってしまいます。
肥満を避けるためにはまずはこまめに体重をチェックし、おやつの与えすぎに気を付けましょう。

2-2:高齢期
7歳以降の期間です。
被毛のつやがなくなったり目が白っぽく変化したり、散歩に行っても疲れやすい・水分の摂取量とおしっこの量が増える
など様々な変化が起こります。
高齢になるとどうしても活動量が減ってしまう為、カロリー控えめで消化吸収の良いドッグフードを与えることが理想的です。

※リンに注意
高齢になると、血液の中にリンが多くなると腎臓への負担が大きくなってしまいますので、リンの摂取量に
気を付けることが必要になります。

高齢期の中でもドッグフードのパッケージ記載には主に二つの年齢が記載されていることが多いです。
・7歳以上・・人間でいうと44歳くらい
・11歳以上・・人間でいうと60歳くらい

もし愛犬が7歳以上と記載されているドッグフードを食べていて、現在11歳になろうとしている場合、11歳以上と記載されている
フードに切替をしたほうがいいのか悩む方もいるかもしれません。
特に病気もなく問題なくドッグフードを食べている場合は、そのまま切り替えなくてもいいのではないかと考えます。
7歳以上と11歳以上のフードで大きく内容成分が変わっている場合やこの成分が入っているフードに切り替えたいという場合以外は
犬がしっかり食べてくれることが重要だと考えます。


愛犬の適切なフード量の計算の仕方はこちらをご覧ください。

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nestle...寄り添う
kindness...やさしさ
nurture...育む
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愛犬との暮らしをよりよいものにするため、
いつもそばに寄り添える会社でありたいという思いを込めています。

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