ライフステージとごはん~子犬編~

犬のライフステージとごはん~子犬編~

犬のライフステージによるごはんの特徴と与え方について、簡単にまとめてみました。

1:犬のライフステージってなに
犬の一生は大まかに、哺乳期・成長期・成犬期・高齢期に分けることができます。
体の大きさによって差は生じますが、下記の図式のように分類することができます。


2:犬のライフステージとごはん
今回は子犬編ということで、犬のライフステージのうちの哺乳期から成長期までのごはんの特徴と与え方についてまとめます。

2-1:哺乳期
生後0日~1か月くらいの期間です。人と同じく、犬も母乳からエネルギーと栄養素を摂取します。母乳には病気に対する抗体がたくさん含まれており、母乳を飲むことより水分摂取と免疫力を蓄え体作りをしていきます。もし母乳が出ない場合は、牛乳ではなく犬用ミルクで代用することが望ましいです。

2-2:離乳期
1か月~2か月くらいの期間です。生後3週間くらいから、乳歯が生え始めてきます。乳歯が生え始めると少しずつ離乳食を始めてドッグフードを食べ始めます。離乳食は子犬用のドッグフードを食べやすくふやかして与えたりウェットフードを与えたりしていき、ドッグフードに慣れてきたらだんだんふやかさずにドライフードのまま与えていきます。犬用ミルクをドライフードと一緒にふやかして与えてあげるのも良いかもしれません。子犬は消化器や免疫機能が未発達なので、少しずつドッグフードに慣れさせ消化不良を起こさないように観察が必要です。

2-3:成長期
2か月~1年くらいの期間といわれていますが、体の大きさによって違い大型犬になるほど成長期の期間が長くなります。・小型犬の成長期は8か月~10か月くらいまで・中型犬の成長期は10か月~12か月くらいまで・大型犬の成長期は15か月~18か月くらいまで犬の離乳期から成長期には、体の基礎となる骨組織・筋肉組織・脂肪組織の発達をします。そのため、カルシウムやミネラル、たんぱく質を多く摂取することができる食事ができたらいいですね。

3:フードの与え方
・1日4回ほどに分けてあたえる体重によって1日に必要なカロリーを計算し、4回ほどに分けて少しずつ食べきれる量を与えましょう。しっかり体重が増えているかもチェックすると成長が確認できます。
・時間と場所を決める毎回同じフード、同じ時間、同じ場所、同じフードボウルで与え、食事の習慣づけをすることが大切です。フードを与えて15分ほど経っても食べなかった場合は片づけてしまいましょう。

愛犬の適切なフード量の計算の仕方はこちらをご覧ください。


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nestle...寄り添う
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nurture...育む
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ねこのて商会のnekonoteは4つの頭文字とフードに悩んだ時、
愛犬との暮らしをよりよいものにするため、
いつもそばに寄り添える会社でありたいという思いを込めています。

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