【犬との健康生活】シニア犬の食事情~衰えは一緒に過ごした月日の証~

愛犬が少しづつ年齢を重ね、ふと気づいたら最近ごはんをあまり食べなくなった。食事のペースがゆっくりになってきた。と少し切なく感じている飼い主様はいらっしゃいますか。
犬も人も必ず歳をとり、これまでのようなしゃきしゃきとした行動が出来にくくなってきます。
それを目の当たりにすると切なく感じてしまうかもしれませんが、少し客観的に見てみると同じように飼い主様も月日を重ね、一緒に歳をとっているんだなぁと心が穏やかな気持ちになりませんか。

あのかわいかった子が、こんなに歳をとって・・それだけ一緒に暮らしているんだなぁと思いますよね。
それでも健康のためにごはんだけはしっかりと食べてもらわなければいけません。

1.どんなごはんをあたえたらいいのか
今までのドッグフードから”シニア用”に変更した方がいいのかしら?
うちの子の犬種でシニア用が無いけれど・・と考えますよね。結論は”どちらでもいい”です。今までのドッグフードを食べているのならば特に変える必要はありませんし、シニア用に変更したいのならば変更しても問題ありません。

1-1.食べる量は変える?
運動量が減っている場合は、それに合わせて与える量を変更する必要があります。
活動量に比べて多くドッグフードを与えすぎてしまうと、肥満体系に近づき体が動かしにくくなってしまいます。

2.食欲が低下してきた場合は?
シニアになるとどうしても体の機能が低下してきますので、一度確認をしてみましょう。

2-1.食事の時の体勢
食べる力と飲み込む力が低下してきますので、フードボウルは少し高めに変更し頭が下がらないようにしてみましょう。
頭の位置が高くなると、ドッグフードを飲み込みやすくなるうえ、支える脚や首の筋肉の負担が軽減されます。

2-2.嗅覚や味覚の低下
段々と嗅覚や味覚が低下してきます。オイルコーティングされているドッグフードに変更するより、今食べているドッグフードを電子レンジでチンしたりフライパンで乾煎りして与えてみたりすることで、手軽にドッグフードの香りを高めることができますのでぜひチャレンジしてみてください。
なかでもドッグフードをふやかすというのは、水分も一緒に取ることが出来るためおすすめです。

3.水分の摂取
人間と同じく犬も高齢になると、のどの渇きを感じにくくなってきます。
飼い主様が水分摂取を促したりスープを与えたり、自然と水分が取れるような生活の工夫が必要となります。

4.いざという時の為に
飼い始めた時からいろいろなにおい・かたさ・食感を体験できるように、様々な形状のごはんを食べさせることも大切かもしれません。

※もぐもぐdogの1日の適正量(参考)関して詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

※よいトッピングのアイデアをお求めの飼い主様はこちらの記事をご覧ください。

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すべての犬と飼い主に心地よい毎日を。
~一緒に生きるよろこびに貢献します~
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nurture...育む
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ねこのて商会のnekonoteは4つの頭文字とフードに悩んだ時、
愛犬との暮らしをよりよいものにするため、
いつもそばに寄り添える会社でありたいという思いを込めています。

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